現地に近づく幼児英語
今、幼児英語の学習方法が変わりつつあります。それは環境そのものといってもいいかもしれませんが、「日本で英語を学ぶ」ではなく「本場の英語に触れる」環境へとシフトしているような気がします。
具体的にいえば、日本人が英語を話してもどうしても発音が現地の方とは微妙に異なってくるので、幼児英語教室の講師が現地の方だったり。こうすることで正しい発音が耳へ脳へ自然に伝わるわけですから、発する英語も現地の方に近い音で発することができる、ということになります。
これは「英語で現地の人に話しかけたのに通じなかった」という“ありがち”な苦い経験を防ぐことにもつながるでしょう。
ですから最近では英語教室のみならず一般の保育園や幼稚園で行われる英語教室にも、現地の先生が赴くケースが増えているとか。
日本では今後ますますグローバル化が進むことを考えても、子どもの頃から日本人以外の人とコミュニケーションを取れる場が増えるのはとってもいいことですね。
また、従来までは幼児教材などに出てくる英単語や英文には日本語がたびたび登場していましたが、現在の幼児教材にはその日本語が姿を消しています。
これはもうほとんど現地の子どもたちが学ぶ環境と同じです。
さらに、TVやDVDなどだととくに分かりやすいのですが、子どもが「英語を学ぶ」というよりは「好きなアニメを観る」ような感覚で観られるよう、映像や構成などにもさまざまな工夫がされています。
今後は今以上に親子のコミュニケーションの中で自然に英語が飛び交うような、そんな環境になることを期待しています。
